元スロカスの過払い請求記録2017

2017年に自力で過払い請求する経緯をまとめました

代表者事項証明書を法務局に取りに行く&地裁の下見

「本人訴訟でいくぞ!」という気持ちが固まりつつあります。
とりあえず自分でできることはすべてやっていこうというスタンスの元、提訴の際に必要な「代表者事項証明書」を取りに法務局に行きました。

ものすごーく緊張しておそるおそる法務局に行ったのですが、申請書1枚書いて提出して数分待ったら「準備できたんで横で印紙600円買って貼ってください」と言われ、印紙買って貼って提出したらすぐ発行されました。正味15分足らず。拍子抜け。

詳しいやり方は以下サイトを参考にしてください。

思いっきり時間が余ったので、訴状を提出する地方裁判所も見ておこうと思い足を運びました。まあ法務局と地裁は目と鼻の先なんですけど。

 こんなこともあろうかと、前もって裁判の傍聴について勉強しておきました。

裁判所|見学・傍聴案内

初心者でも分かる!おすすめの裁判傍聴の仕方、方法! – ふらリズム

裁判傍聴の方法とポイント!誰でも簡単にできます! | | TRENDERS NET

傍聴人は法廷内では静かに…注意書きがでています。それが守れればいつでも出入りできます。

入り口わきのカウンターに設置してある開廷表を確認。不当利益返還請求の裁判はないかと探して1件あったけどラウンドテーブル法廷でした。狭いし距離が近いし見ず知らずの人がいるとやりにくいだろうから傍聴はやめといたほうがいいなと判断。ほかに何か傍聴できそうなものはないかと開廷表をめくるとあった。

「第***号大法廷 殺人事件 13:00」

あばばばヘビーすぎる…でも後学のためいっちょ傍聴しとくか。
開廷まで1時間ほどあったので近くのうどん屋さんでうどん食って12:40ぐらいに法廷へ。法廷入り口では報道機関の記者と思われる人が数名と弁護士の勉強をしていると思われる学生さん?らしき人が数名だけ。傍聴席入り口で入念な所持品検査&ボディチェックをされ、イベント等でよくある丈夫な紙製のリストバンドを左腕に着けてくれた。その後携帯電話の電源を切って入廷。おお生法廷ってこんなとこなんや…

時間になったら裁判官と裁判員入廷。(裁判員裁判でした)
静かに全員規律&礼。おお勉強した通りやね。

傍聴した裁判の内容については伏せますが、なかなか興味深い体験でした。
1時間程度で休憩に入ったので、その時に退出して帰路に付きました。

人生初の原告になれるかも?
ちょっとドキドキしてきました。