元スロカスの過払い請求記録2017

2017年に自力で過払い請求する経緯をまとめました

ニコスから入電(訴訟前交渉)

10:00過ぎに携帯が鳴る。市外局番は03。
ニコス担当者からの入電でした。
内容証明郵便での過払金返還請求通知書をニコスが受け取ってから5営業日。
まあこんなもんちゃこんなもんか。

担当者はちょっと元気のない感じの若い男性。
前評判通り「残元金の6割~7割を翌月末まで」の提示でした。
具体的には最初250万で、こちらが難色示しても270万が限度とのこと。「請求いただいた皆さんに減額をお願いしている。当社もいろいろと厳しくてうんぬん~」という、ネットに多数ある事例とほとんど同じ内容でした。残元金から100万以上少ないなんて、まったくお話になりませんな。

相手には提訴することを伝え、連絡してきてくれたことのお礼を伝えて終了。穏便に交渉決裂となりました。まあ電話してきた人はあくまで担当者であって、決定権も何もない人と思われますので、酷くゴネたり文句言ったり声荒げたりしても何の意味もありません。粛々と交渉して和解できなければ提訴で良いかと。

しかし他人事ながら、あまりやりたくない仕事だよなあ。いくら会社の指示とはいえ、100万以上減額を提示しなけりゃならんとは。中には怒り出す人もいるでしょうに。もしかしたら減額出来たら当人の査定アップにもなるのかも?まあ私のサイフには関係の無い話ですけど(笑)

訴状に日付入れて、週明けには提訴です。