争点の確認と準備書面の作成
ニコスとの過払い訴訟でよく争点になるものが、
- 取引の分断(途中完済後、再借り入れまでの期間が長い)
- 平成7年以前の取引履歴開示無しで冒頭0や推定計算で引き直し計算した場合
- 支払方法が翌月1回払い(マンスリークリア)
だそうですが、私の場合いずれにも当てはまりません。
とはいえ、作戦は立てておく必要があります。
まずは悪意の受益者の否認。
ニコスの場合はほとんど主張してくることはないらしいのですが、備えておくに越したことはありませんので、ネットや書籍で文面を確認し、私の状況に合わせて作成。これについては問題なし。
そのほか、ニコスが特異な主張をしてくることが無いか調べるとありました。
本人請求でも大丈夫?(過払い金返還請求の話) | 庶民の弁護士 伊東良徳のサイト
上記サイトの下のほうに「取引途中に利率が下がり利息制限法の制限利率以内となった取引について~」とありますが、これは私の取引にも当てはまります。
これに対する反論も準備。十分に反論可能。
念のため書籍も購入しました。少し高かったけど。
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まだまだ先は長い。準備を怠りなく…